和歌山県作業療法士会とは

会長挨拶

ご 挨 拶 

 一般社団法人和歌山県作業療法士会のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

 病や障がいがある人たちの治療・援助手段として「作業療法」が用いられるようになって110年余り、
日本では昭和40年に理学療法士・作業療法士法は制定され、作業療法士が法の下に誕生して47年が経ち
ます。当県におかれましては昭和59年に和歌山県作業療法士会を発足し、現在では県内約330名の作業
療法士が会員となって当会を組織構成しております。

 作業療法士は、身体障害・精神障害・老年期障害・発達障害など、様々な分野において医学の知識や
技術を基盤に、“作業”を通して、生活機能を高めていけるリハビリテーション専門職としての役割を担
っております。

 「作業療法」には障がいを軽減すること以上に、その人に障がいがあっても「できること」や「した
いこと」など、生活に必要な“作業”を活かしながら、その人がその人らしく生活できるために、あらゆ
る場面で治療・支援できる技があります。

 人は誰もが何らかの作業を行いながら生活を営んでいる。しかし高齢や疾病等により、その作業が困難になったり、できなくなったりしてしまう。これは、その個人の心身機能や家族、地域社会に悪影響を及ぼすことにもなる。“作業”には、人との関わりをもち、やる気と生きがいをつくる力がある。自分がしたい“作業”を行い、継続できることで、充実感や満足感、役割の再確認、人とのつながりが確認できる。

~ひとは作業をすることで元気になれる~

   近年では、予防・健康維持の分野への配置も広がりつつある国の状況にも相まって、機能分化された
連携が重視されるなか、今後ますます「作業療法」の本質が問われていく現状にあります。今後も県民
の保健・医療・福祉の推進に必要なサービスを展開していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

                             平成24年7月 吉日

                                  一般社団法人 和歌山県作業療法会

                                                                                                        会 長   川  雅 弘

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