【県士会主催】厚生労働省指定 臨床実習指導者講習会 和歌山県講習会

開催日: 2021年1月16日 10:00 AM - 2021年1月23日 4:55 PMカテゴリー:

日時

2021年1月16日(土)・17日(日)・23日(土)

16日(土)10:00~16:20、17日(日)10:00~16:40、23日(土)10:00~16:55(予定)


会場

オンライン(Zoom)開催
ZOOM使用が初めてでも大丈夫。 事前にオリエンテーション実施します。


受講対象者

実務経験4年以上の作業療法士(和歌山県作業療法士会 会員)

全日程参加可能で、使用可能なパソコン(インターネットに接続でき、 webカメラ・マイクが付いていることが条件、OSはWindows10を推奨)が用意できる方
※スマホやタブレットでの参加は不可、また事前に開催するオリエンテーション(平日夜または土日開催)に必ず参加可能な方

 

参加費

1,000円(資料代)

後日、日本OT協会より資料と資料代振込用紙が各参加者へ届きます。


定員

40名 受講決定は2020年11月末までに連絡します。

和歌山県OT士会の会員のみ
※定員超えた場合はお断りする場合あります。

 

申込方法

左下QRコードからのフォーム入力することで申込みください。メールアドレスは個人のアドレスでお願いします。

※事前に申請が必要なため、申込時の氏名やメールアドレス等の情報 は不備や間違いのないようにお願いします。jimu@wakayma-ot.jpか らのメール受信できるようにしておいてください。

 

 

申込〆切

2020年11月20日

理学療法士及び作業療法士の臨床実習については、「理学療法士・作業療法士養成施設カリキュラム等改善 検討会報告書」(平成29 年12 月25 日)において、その実施方法や設定方法などが学校養成施設や臨床実習 施設によって様々であることや、臨床実習時間外に恒常的な課題を行うなど学生にとっても大きな負担となっ ていることから、理学療法士及び作業療法士の質の向上のため、臨床実習の在り方を見直すことや、学校養 成施設や臨床実習施設における教育の質の向上についても求められたところである。

このたび理学療法士作 業療法士養成施設指導ガイドラインの8(1)に規定する「臨床実習指導者講習会」を開催することとなりました。 今回はZOOMアプリを利用したオンラインにて3日間の開催となります。ぜひご参加ください。

 

 

問い合わせ先

(一社)和歌山県作業療法士会 事務局
E-mail:jimu@wakayama-ot.jp
担当:明間(あけま)

厚生労働省指定 臨床実習指導者講習会 和歌山県講習会 WEB開催(ZOOM)参加までの流れ

①参加申込をする

QRコード または 参加申込フォーム https://forms.gle/XUCS8GjNXnZab2DY8 より参加申込をしましょう。情報を間違えると厚生労働省への申請が間違ったも のになります。修了証にも反映します。
申込〆切は 2020年11月20 日(厳守)

②受講決定通知とオリエンテーションの案内送付されてきます

11月末までには受講決定通知が事前オリエンテーション案内とともに送付されて きます。jimu@wakayama-ot.jp より送付されてきますので受信できるようにお願い します。
※この際にZOOM接続マニュアルを送付しますのでZOOMアプリをダウンロー ドしましょう

③事前オリエンテーションを受講しましょう

研修会受講する同じ環境で事前オリエンテーションを受講します。
接続の仕方・基礎的な使い方・研修会で使用する書類等の説明を行います。

④日本作業療法士協会より資料送付あります。資料代振込しましょう

日本作業療法士協会より資料が送付されてきます。送付されている振込用紙にて資料代1000円の振込をお願いします。

⑤講習会当日の案内が届きます

和歌山県作業療法士会より当日のZOOMIDやパソコード等の説明がメールにて 送付されます。12月末までに送付あります。

講習会を受講

2020年度 厚生労働省指定 臨床実習指導者講習会プログラム

<1 日目>

10:00~10:05 開会 オリエンテーション(講習会の進め方)
10:05~10:35 (30 分) 講義 1 理学療法士、作業療法士養成施設における臨床実習制度論
意義・目的・内容・仕組み
10:40~11:40 (60 分) 演習 1 一般目標と行動目標
11:40~12:30 (50 分) 休憩 50 分
12:30~13:30 (60 分) 講義 2-1 臨床実習指導方法論①
学生の特徴と対応 対象者の捉えかた 臨床実習指導のあり方
13:30~13:40 (10 分) 休憩 10 分
13:40~14:40 (60 分) 講義 2-2 臨床実習指導方法論②
見学・模倣・実施プロセスと指導ポイント コーチング・ティーチング
14:40~14:50 (10 分) 休憩 10 分
14:50~16:20 (90 分) 演習 2 基本的態度・臨床技能・臨床の思考過程の見学・模倣・実施の実践

<2日目>

10:00~10:30 (30 分) 講義 3 臨床実習における管理・運営
臨床実習の基本構造、ハラスメント、リスク管理、個人情報の保護
10:30~11:30 (60 分) 演習 3 ハラスメント防止
11:30~12:20 (50 分) 休憩 50 分
12:20~13:20 (60 分) 講義 4 臨床実習における学生評価
教育評価の意義 学生評価とは 評価の側面と役割(OSCE の活用)
13:20~13:30 (10 分) 休憩 10 分
13:30~15:00 (90 分) 演習 4 臨床実習における学生評価の実際
重点ポイントの整理および実習遂行が困難な学生への対処法
15:00~15:10 (10 分) 休憩 10 分
15:10~15:40 (30 分) 講義 5 職業倫理および連携論
多職種連携・チームワーク論、卒後教育との関連
15:40~16:40 (60 分) 演習 5 多職種連携

<3 日目>

10:00~11:00 (60 分)講義 6 臨床実習指導方法論③
生活行為向上マネジメント(MTDLP)
11:00~11:10 (10 分) 休憩 10 分
11:10~12:40 (90 分) 演習 6-1 MTDLP によるマネジメント過程の実践
12:40~13:30 (50 分) 休憩 50 分
13:30~15:00 (90 分) 演習 6-2 事例報告書の作成
事例報告書の作成指導・報告の仕方 臨床思考過程の理解と指導
15:10~15:20 (10 分) 休憩 10 分
15:20~16:50 (90 分) 演習 7 作業療法参加型臨床実習の理解
作業療法参加型実習のあり方 臨床実習プログラムの立案
16:50~16:55 (5 分)閉会・事務連絡