この度、滋賀県作業療法士会で研修を企画いたしましたのでご案内させていただきます。
大阪精神医療センターの上田先生をお招きし、精神科で対象者をボトムアップの視点でアセスメントする方法についてご講演いただきます。
対象者をアセスメントする視点の学びになるお話を聞くことができる研修となりますので、ぜひご参加ください。
日時
2024年 2月28日（水）19時～21時
場所
オンライン(ZOOM)
参加費
無料（県外の作業療法士1,000円、他職種1,000円）
講師
上田 研太 氏 （作業療法士）大阪府精神科医療センター
ご略歴：長岡病院（デイケア）
岡山県精神科医療センター（スーパー救急、医療観察法）
大阪精神医療センター（医療観察法）
統合失調症患者の自律神経について研究され、患者さんと共に安らぐ方法などを用いながら治療関係を築くアプローチをお得意とされています。
内容
精神科領域において、ストレングスやトラウマといった多様な患者理解が求められています。今回の研修では、未来ー過去、脳ー身体、社会ー個人といったトップーボトム軸で患者理解をすることで、その軸の間で揺れ動きながら生活している、新しい患者理解が立ち上がります。また、そういった「揺れ動き」に付き添うための、治療者の関わりを考えていきます。
申し込み
下記のQRコードもしくはこちらから、申し込みフォームにてお申し込みください。
（県外の作業療法士の方、他職種の方の参加費の支払いはフォームにて申し込み後詳細をご連絡させて頂きます）
締切：2月22日（木）
問い合わせ
滋賀八幡病院 青野 豪